前回はブーケの由来について書きましたが、
今日はブートニアについてです。
おさらいになりますが、
ブーケは、男性がプロポーズに行く道中に、お花を摘んで女性に
渡しました。
そして、
女性の方は、花束の中から、お花を1本、「OK」の返事と、
そのお花を男性の襟につけたのが「ブートニア」です。
とお伝えしました。
バランスのいいブートニアについて語りたいと思います。
ブーケの中から1本選んだのでブーケとお揃いのお花が良いのですが、
大きさ的に、1本だからと言って、
特に小花1本だとなんだか寂しく感じます。
でも、これは、会場、新郎さまの体格、タキシードのデザインによりけりなので
一概にではありません。
だからと言って、大きいと華やかでいいでしょ。
と思われるかも大きすぎても、
ん…(・_・;)
です。
生花の白ユリのブーケ、素敵です。
だけど、ブートニア、満開に咲いたユリだと大きすぎと感じます…
大きさは、バランスよく、
それから、
見落としがちなのが
『リボン』
リボンは、タキシードの色に合わせて選んだ方がベストです。
白、グレー、黒、
いろいろ色があるけれど、新郎新婦が、ブーケを持って
並んだ姿を想像して、ブートニアのリボン選ぶとよいと思います。
お花だけ見て作ってしまいがちですが、
全体のバランス見てリボンを選ぶと、素敵です。